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木魚を追って跳ねる。
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うふ。
まさかの購入です。
ノリってやつ?

なんか、改めてじっくり読んでみると、不思議なまんがだよね。

連載中はジャンプにある作品全部と比較して読んでいるし、おまけに
打ち切りレースにお気に入り作品が残れるかどうかで敏感になっているので、
なんでこんなつっこみどころ満載の作品がジャンプに載れるのと
イライラビキビキきてしてしょうがなかったわけだけど。
今落ち着いてこう読んでみると、
まあ、つっこみどころは確かに多くて気が抜けるんだけど
この脳天気な感じは杉たんの独特な味なのかなあと思いました。
うん。
脳天気。

打ち切りになってしまった作品って、
「無念」っていう作者の思いみたいなものが
ちょっぴり滲み出てること、けっこうあると思うんですよ。
見てて切なくなるような感じだったり、
あるいは半ギレで「あー投げたな」って感じだったり。
でも、このコミックスのおまけページとかコメントとか見てると、
なんかやたらと楽しそうなの。
おもっきし打ち切りで終わってしまって、
結局掘り下げずになんだったのかわからないままだった設定があったり
強敵として出したはずのキャラがえらい雑魚になってしまったりしているのに、
なんっかのほほんとしてるというか。

言ってみればまだ素人くさいだけのかもしれません。
でもあーこりゃ憎めねえなと。
アホかと。
ちょっと長めのセリフとか展開とかもう意味が分からなすぎで、
すごい脱力します。
でもそれが魅力なのかと。
腹筋がゆるむ。

さんざんけなされつつも愛されてしまう理由が、よく分かった気がしました。
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