木魚を追って跳ねる。
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ああ。
こうやって、「彼」に繋がるんだね..!!
けっこうこれ確信に近いんだけど。
なのに同居人PALに「それヤだ」の一言で全否定されちゃったんだけど。
めずらしく人様の感想とか2ちゃんとか一切見ずに
(PALのは意見には含めない)書いてるので
ひょっとしたらとんでもない見落としがあるかもしれませんが、
とりあえずいま考えてること、書きとめておこうと思います。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
春川の目的は、刹那と2人で、0と1の間で生きること。
それは先週明かされていたのだけど、
トレースではなく、0から刹那を創ること、
というのは全く考え付きませんでした。
そうだったのか。
たしかに、右妻鷹之丞に要求したスパコンのこと、
すっかり失念していました。
するどいな、ヤコ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
で、刹那のこの病気。
これはXの話に連結していくと、わたしは予想してみました。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
春川は、刹那の「病気」のことで
脳細胞についてしか言及していないのですが、
どう読んでもサイの「体質」と特徴が酷似してるんですよ。
肉体的には何ら問題無く健康
突如異常なほど攻撃的に豹変する
脳が体のコントロールを失う
脳細胞が徐々に破壊される原因不明の病
彼女の『自分』が無くなっていく etc.
春川が関わった時点では、刹那の病気はまだ脳でしか
発症していなかったが、次第にその症状は全身に広がっていき、
今のサイのように、全身の細胞が変異を続ける体になってしまった。
と考えると辻褄が合います。
以前サイのモノローグで「癌」というキーワードが出てきたので、
「全身に広がる」というイメージもそこから拾えますし、
登場するたびに人間離れした能力をつけていく
変異のエスカレート具合とも一致する。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
そして、記憶に左右されない人格的なもの
(春川の言う「病気が原因で貶められはしない人間性」がこれに当たるかと)
を比較してみると、
聡明
物わかりが良く饒舌で知識に富み
そして何より、確かな「自分」を失いたくないと望む刹那と、
自分の「中身」を見つけたいと望むサイ。
2人のその痛々しいほどひたむきな姿が、わたしには重なって見える。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
それにさ、春川と喋ってる最中にいきなり薬品棚を
「ブンッ…」 してる刹那って、
サイが初登場で篠原紀夫を襲った際の
「お前の中身、見せてくれ」とおんなじポーズだよね。
..マツイのことだし、これ、意図的にやってそうじゃない?
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
でもね、まだ X=本城刹那 と断定しちゃっていいのかは正直わかりません。
そこまでは....うん。自信ないや。
なぜなら、本城刹那の名前はそもそも弥子が
「春川教授が関わった死」リストから見つけ出したものなので。
そうなのー
これがネックなんだよなー!
これもまあ、
何か通常なら死んでおかしくない事態が起きて死んだものとされたが、
その時すでに全身の細胞が変異をはじめていて、実は死んでいなかった
とか、
刹那でなくなった刹那は行方を眩ましてしまって、
それを春川が「本城刹那=死亡」として記録、処理した
とか、それぐらいなら理由付けできるんだけどな。
これだけ凝ったまんがだと、こんなありがちすぎる設定、苦しいんだよ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
あるいは、ヤコがサイの正体を明かす際に、似た症例の
患者として参考にする程度なのもしれませんが、
どちらにしても、
刹那はサイに繋がる存在であって欲しいとわたしは思ってます。
というのも、パス解きの段階で、あまりにも本城刹那という個人に
触れずにきてしまったのがちょっと、気にかかっていたので。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
ヤコが今まで解いてきたタイプの謎って、
もっと読者がすごく予測しやすい、人間的な伏線が張られていた
(表情とか言動とか)から、もっと簡単にストンと落ちたの。
今回はそれにくらべると少し、必然性が足りない気がしたんですよ。
うまく言えないけど、
「ああそうか!」っていうより、「えええーそうなの!?」って感じだった。
だけど、これがサイに繋がることによって、それがきっちり仕上がるんだよねえ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
なんにせよ、これが本当にサイの正体を明かす鍵となるのであれば、
今までで一番壮大だったこのHAL編すらも
サイ編を完結させるための伏線として機能することになりますね。
スゲー入り組んだ構成だな!!
ほんと一大スペクタクルだな!!
ああ。
でも、それってすなわち、HAL編が最終話ではないが、
次にサイの話が出て来たときに完結する、ということになるんですよね。
それも、そう遠くないうちに。
終わりが見えるのはちょっとさみしいけど、
これが本当にサイに繋がるのなら、あんまりダラダラせずに、
突っ走ってみて欲しい気もする。
まちがいなく、傑作になる。
なんか「魔人探偵脳噛ネウロ」という作品の全体の輪郭が見えてきた
ような気がして、感慨深いよわたしは。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
でここからは萌トークなわけですが。
何と言っても春川萌え!
ちょうかわいい。
ちょうかわいいよあんた。
あやつ、一秒でマッハまで加速しおって、
fiGの精神はGに耐えきれず引きちぎれそうなんだぜ。
てゆうか
「女ゴコロを揺さぶる、変だけど、可愛い男」
をなんでここまで描写できるわけ?
松井優征は実は女なんじゃないか説がまたむくむくふくれあがってきた。
ありえなくはないんだよなー
でもあのマツ毛は男性ホルモン濃そうな感じするしなー
どっちだー
現実に会ってお話してみたいネウロキャラNo.1になりつつあります、春川教授。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
刹那さん美しすぎる。
最後のページの1つめのコマとか、整いすぎてて
うっかり違うまんがにみえてしまうぞ。
この人、大好きです。
それだけに、0になってしまったのがせつない。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
あーつかれた。
あのね、タイトル予想当たってたけど、
それが意味してるものがまだよく分かってない。
後日あらためて書くかも。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
>>改めて書いた追記はコチラ
こうやって、「彼」に繋がるんだね..!!
けっこうこれ確信に近いんだけど。
なのに同居人PALに「それヤだ」の一言で全否定されちゃったんだけど。
めずらしく人様の感想とか2ちゃんとか一切見ずに
(PALのは意見には含めない)書いてるので
ひょっとしたらとんでもない見落としがあるかもしれませんが、
とりあえずいま考えてること、書きとめておこうと思います。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
春川の目的は、刹那と2人で、0と1の間で生きること。
それは先週明かされていたのだけど、
トレースではなく、0から刹那を創ること、
というのは全く考え付きませんでした。
そうだったのか。
たしかに、右妻鷹之丞に要求したスパコンのこと、
すっかり失念していました。
するどいな、ヤコ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
で、刹那のこの病気。
これはXの話に連結していくと、わたしは予想してみました。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
春川は、刹那の「病気」のことで
脳細胞についてしか言及していないのですが、
どう読んでもサイの「体質」と特徴が酷似してるんですよ。
肉体的には何ら問題無く健康
突如異常なほど攻撃的に豹変する
脳が体のコントロールを失う
脳細胞が徐々に破壊される原因不明の病
彼女の『自分』が無くなっていく etc.
春川が関わった時点では、刹那の病気はまだ脳でしか
発症していなかったが、次第にその症状は全身に広がっていき、
今のサイのように、全身の細胞が変異を続ける体になってしまった。
と考えると辻褄が合います。
以前サイのモノローグで「癌」というキーワードが出てきたので、
「全身に広がる」というイメージもそこから拾えますし、
登場するたびに人間離れした能力をつけていく
変異のエスカレート具合とも一致する。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
そして、記憶に左右されない人格的なもの
(春川の言う「病気が原因で貶められはしない人間性」がこれに当たるかと)
を比較してみると、
聡明
物わかりが良く饒舌で知識に富み
そして何より、確かな「自分」を失いたくないと望む刹那と、
自分の「中身」を見つけたいと望むサイ。
2人のその痛々しいほどひたむきな姿が、わたしには重なって見える。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
それにさ、春川と喋ってる最中にいきなり薬品棚を
「ブンッ…」 してる刹那って、
サイが初登場で篠原紀夫を襲った際の
「お前の中身、見せてくれ」とおんなじポーズだよね。
..マツイのことだし、これ、意図的にやってそうじゃない?
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
でもね、まだ X=本城刹那 と断定しちゃっていいのかは正直わかりません。
そこまでは....うん。自信ないや。
なぜなら、本城刹那の名前はそもそも弥子が
「春川教授が関わった死」リストから見つけ出したものなので。
そうなのー
これがネックなんだよなー!
これもまあ、
何か通常なら死んでおかしくない事態が起きて死んだものとされたが、
その時すでに全身の細胞が変異をはじめていて、実は死んでいなかった
とか、
刹那でなくなった刹那は行方を眩ましてしまって、
それを春川が「本城刹那=死亡」として記録、処理した
とか、それぐらいなら理由付けできるんだけどな。
これだけ凝ったまんがだと、こんなありがちすぎる設定、苦しいんだよ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
あるいは、ヤコがサイの正体を明かす際に、似た症例の
患者として参考にする程度なのもしれませんが、
どちらにしても、
刹那はサイに繋がる存在であって欲しいとわたしは思ってます。
というのも、パス解きの段階で、あまりにも本城刹那という個人に
触れずにきてしまったのがちょっと、気にかかっていたので。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
ヤコが今まで解いてきたタイプの謎って、
もっと読者がすごく予測しやすい、人間的な伏線が張られていた
(表情とか言動とか)から、もっと簡単にストンと落ちたの。
今回はそれにくらべると少し、必然性が足りない気がしたんですよ。
うまく言えないけど、
「ああそうか!」っていうより、「えええーそうなの!?」って感じだった。
だけど、これがサイに繋がることによって、それがきっちり仕上がるんだよねえ。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
なんにせよ、これが本当にサイの正体を明かす鍵となるのであれば、
今までで一番壮大だったこのHAL編すらも
サイ編を完結させるための伏線として機能することになりますね。
スゲー入り組んだ構成だな!!
ほんと一大スペクタクルだな!!
ああ。
でも、それってすなわち、HAL編が最終話ではないが、
次にサイの話が出て来たときに完結する、ということになるんですよね。
それも、そう遠くないうちに。
終わりが見えるのはちょっとさみしいけど、
これが本当にサイに繋がるのなら、あんまりダラダラせずに、
突っ走ってみて欲しい気もする。
まちがいなく、傑作になる。
なんか「魔人探偵脳噛ネウロ」という作品の全体の輪郭が見えてきた
ような気がして、感慨深いよわたしは。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
でここからは萌トークなわけですが。
何と言っても春川萌え!
ちょうかわいい。
ちょうかわいいよあんた。
あやつ、一秒でマッハまで加速しおって、
fiGの精神はGに耐えきれず引きちぎれそうなんだぜ。
てゆうか
「女ゴコロを揺さぶる、変だけど、可愛い男」
をなんでここまで描写できるわけ?
松井優征は実は女なんじゃないか説がまたむくむくふくれあがってきた。
ありえなくはないんだよなー
でもあのマツ毛は男性ホルモン濃そうな感じするしなー
どっちだー
現実に会ってお話してみたいネウロキャラNo.1になりつつあります、春川教授。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
刹那さん美しすぎる。
最後のページの1つめのコマとか、整いすぎてて
うっかり違うまんがにみえてしまうぞ。
この人、大好きです。
それだけに、0になってしまったのがせつない。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
あーつかれた。
あのね、タイトル予想当たってたけど、
それが意味してるものがまだよく分かってない。
後日あらためて書くかも。
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