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木魚を追って跳ねる。
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まあまあ、まあまあです。
でもやっぱりネウロはマツイ先生の絵の魅力がすんごいでかいんだなとも思いました。
fiGコマのうしろでわんわんにゃーにゃーやってるとことかがすごい好きだもんで、そういう厚みは音だけじゃやっぱり出せないものね。
あのやけに目立つモブキャラとか、そんな一瞬のためだけに一人キャストが増えるなんて、ありえないもの。
しかたないよね。

それにしてもドラマCDとか聴いたの、何年ぶりだろう。
中学の時以来だなたぶん。
「ここはグリーンウッド」とか「ツイン・シグナル」とか友達に借りて聴いたのおぼえてる。(なぜこのセレクト)
自分で買ったのは生まれて初めてです。
いい歳こいて..あたいあと1週間で24だよ。

画像は、封入されてたアンケートハガキの抽選プレゼント用の色紙。
マツイ先生..サイン可愛すぎるから..!!!!
ながほそっ!
むしろマツイ萌えな気がしてきたこのごろ。

ムフ。
まず声優さんの話から。
正直、わたしネウロの子安しかわかりません。ごめんなさい無知で。
でも笹塚役の人は名前知ってる。なのでたぶん有名なんだろうなと想像してみる。
■脳噛ネウロ:子安武人■
素の声(低)と猫かぶりの助手声(高)と使い分けてます。
でもfiGとしてはずっと助手声がよかったな。そっちのほうがあの妙な色気が伝わるので。
絵のイメージだとネウロ背は高いが胸腔そんなにゴツくないので、あんまり深く響く声だと合わないなとおもった。
てゆうか一番よく聴く低い方の声だとモロに子安の顔を連想するからなのかもしれない。
わたしの中では筑紫君が子安声だったのですよ。
■桂木弥子:植田佳奈■
見事なアニメ声で。
でもモノローグ的なところだと落ち着いた感じの声で、そっちはわりとイメージに近かった。
なんかそんな媚びたり裏表あるかんじじゃない子なんだから使い分ける必要ないじゃない?
え、会話のときでもその声でいいじゃんナンデ?とおもいました。
■吾代忍:谷山紀章■
主要キャラの中ではいちばんハマリ役かな?
■笹塚衛士:遊佐浩二■
声質はいんだけど、もっと口数が少なくて抑揚なくぽつぽつ喋る方がいいかも。
あとたけのこ(石垣)に対するツッコミはもうちょい間をあけてからのほうがめんどくさそうな感じが出ていいのにとおもいました。
■そのた■
fiG的にはいちばんハマリ声だったのは、ボーナストラック「突撃となりの愉快犯」シェフ至郎田です。
イメージどおりだよマジ惚れるから!!
ドーピング・ホワイト・シチュー..獄中で新メニュー!!
食の千年帝国の夢は捨ててないとみた。
「おいしくつくろうという、情・熱!」キャー!!
あーあとアイもよかったな。
石垣は別のうざさでビキビキきました。

ストーリーは完全にオリジナル。
紹介文はこんなかんじ↓↓↓
「魔界の『謎』を解き尽くし、地上の弥子の前へと現れた魔人、脳噛ネウロ。ある日、ネウロが食料=『謎』供給の拠点と定めた「桂木弥子探偵事務所」へ暗号めいたハガキが届く。しかし、ハガキを受け取った時は既に、差出人である小説家はこの世からいなくなっていた…。そこに『謎』の匂いを嗅ぎつけたネウロは、弥子と吾代を引き連れてハガキの主の屋敷へ赴いたのだが、そこにいたのはいずれも超個性的な3人のメイドたちだったーー!?」

ではストーリーの考察を。
ネタバレですよー!反転しますよー!
普通に推理モノですね。暗号を解いて殺人事件を解決っていう、まっとうな。
でも「ドラマCD=音のみのメディア」という特性をよく生かしたストーリーは考えられてたとおもいます。
暗号を解くのに必要だったものが、逆再生のできるテープレコーダーっていうのは良かったんじゃないですかね。
ただ魔界777ツ能力にしては機能が普通過ぎというか。それ市販のでいいジャンみたいな!こんなことに大事な魔力消費しちゃ、おなかすいちゃうよネウロ。
あと、謎解きとか犯人のブッ壊れシーンとか、原作だとナイスな画があるおかげで「単純娯楽漫画」(わたしは単純とはおもいませんけどね!)な雰囲気が漂うんですが、やっぱりそれはできないよね。
え?笑っていいんでよね、ここ??みたいなね。
殺人方法、トマト料理好きのじじいにカドミウムレッド(=有毒)の油絵具をまぜてじわじわ殺す、っていうやつなのですが、なんでまたそんなまわりくどい..笑
つか油絵具、くさいよ..そんなの混ざってたらくえねえよっ! なんで普通に毒混ぜたらあかんの? しかもいくら煮込んだところで、もっそい分離するとおもいます。
つか盛られてるって気付いた時点でクビにすりゃ良かったんじゃ..
ってね。
マツイまんがでこれやられたらきっと爆笑なんですが、シリアスで受け止めて良いのか笑って良いのかわかりにくいんです。
笑っていいんだろうけど。
あとサイを絡ませるのはやっぱりちょっと無理があったかな。まあそのおかげで意味のないキャラのない構成になってるわけですが。
でも意味のないキャラが魅力的なんだもんな原作ネウロは。


冒頭でヤコがたべようとしてたやつが、どう聴いても「牛肉プリン」ってきこえる。
甘いのか、しょっぱいのか、こってりなのか..
スパークリングおでん缶!
このへんの小ネタは原作リスペクトな感じが伝わってきてニヤリでした。

..まあ、75点ぐらいカナ??
ちょっと辛口! ヒヒ。
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なるほどなるほど。
75点ですか。
次回作はfiGさんが音響監督になればいい!と、感想を読ませて頂いて思いました。
フフ。
本編よりも小ネタのがお気に入りのようですね。
iPodに入れて持ち歩きますか、これ。どうします?毎日聞いちゃいますか?
山田ぱぱぱ URL 2006/11/20(Mon)19:32:24 [Edit]
お返事!>ぱぱぱ様
あわわわ。今読み返すとかんなり偉そうなこと書いてますねわたし。
しっかりiPod入ってます。すでに4回ぐらいききますた。
そうなんです小ネタ大好き! フッフ
それと、原作の構成がこういうオリジナルの話を挿入する隙間が少ない形になってるために、どうも馴染みにくく感じてしまってるのかもしれないです。
原作が好きすぎて弊害に..
fiG URL 2006/11/20(Mon)23:38:20 [Edit]
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